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自動車保険 見直ししてみてください!!

車を購入して、これから保険に加入する人や、もしくはもうすでに保険に加入してしまったのだけれど、本当にこの保険会社でいいのかな?と疑問に思っている人にお勧めしたいのは、やはり、複数の保険会社の比較及び見直しをする事です(^−^)

今は、多くの『複数の自動車保険を一括見積もりできるサイト』が出来ています。その様なサイトで、条件を絞って見積もりを行なうのも、有効な手段だと思います。


でも、見積もりするにしても、まず保険会社の数が多すぎます。
ですので、ここでは、自動車保険を見直す際に、何が必要で、何に注意するべきかなど、元保険屋の視点からお話して、貴方がどんな自動車保険を探せば良いのか、その目安になれれば、と思います(^−^)


代理店型か直販型か


まずは、代理店型の保険にするのか、直販型の保険にするのかを考えてみましょう。
代理店型とは、保険会社と貴方の間に仲介役として『代理店』が入るもので、主に店舗を持っていて、その窓口で契約をしたり、営業が訪問したりして契約するタイプのものです。


事故対応の際には、契約した代理店に連絡して、その代理店の事故処理の担当者などが対応を行ないます。
メリットとしては、基本的には地元に密着しているので、迅速な対応が期待できますし、相談なども気軽にできます。逆に、人件費がかかるので、保険料は高くなります。


直販型は、保険会社から代理店を通さずに直接貴方と契約をするタイプです。
基本的なメリットとしては、仲介がないので、人件費分は保険料が安くなります。デメリットは、保険会社との直接のやりとりになるので、代理店ほど地元に密着した対応はありません。また、電話や書類郵送、インターネットでの契約になるので、契約の際に書類の記入や、内容や特約に関してアドバイスをくれる人が目の前にいません。


どちらかを選ぶポイントとしてしては。
(1) 初めての自動車保険か、保険の見直しか
(2) 自分の自動車保険の補償を自分で分かっているか
(3) 『安さ』と『補償』のどちらを重視したいか
があります。


(1)に関しては、まず、初めての自動車保険であれば、代理店型の自動車保険をお勧めします。出来れば、車を購入したディーラーで紹介していればそこでお願いすればより安心だと思います。


後でも書きますが、直販型の自動車保険は、ある程度自分で自動車保険を理解している必要があり、自己責任の部分が代理店側よりも大きくなります。


代理店型なら、補償に関して分からない事も色々と教えてもらえますし、ディーラーであれば車のメンテナンスなどでの付き合いもあるので、ある程度信頼関係の中で保険の利用などを進めていけるなど、安心の面が大きいと思います(^−^)


(2)に関してですが、(1)で保険の見直しの方で、ある程度自分の入っている自動車保険の内容を分かっている方。この方は、直販型でも代理店型でも大丈夫だと思います。


保険の内容、と言ってもわかりにくいと思いますが、最低限、現在の自動車保険で、対人・対物の補償額や、車両保険がどんな時に使えるか、免責額はいくらか、その他、自身や同乗の人間への補償などの特約でどんな物が付いているか、が分かっていれば大丈夫だと思います。
逆に、これが不安な人は、ちょっと直販型は難しいかな、と思います(^^;)


(3)に関してはとても簡単です。
『安さ』を重視したい人は、直販型を。『補償』を重視したい方は代理店型をお勧めします。


別に、代理店型が、自動車保険の補償として不足している、という訳ではないです。年の為(^^;)
ただ、自動車保険に限らず『価格』と『サービス』は比例するものなので、『価格』を下げようとすれば、どこかで『サービス』を削らなければなりません。


最初の説明に書いた様に人件費を削っているのは勿論ですが、基本的には、リスクの細分化などによって、補償の範囲などを限定する事で代理店型より安い保険料を実現しているので、代理店型と直販型を較べれば、どうしても『価格』と『補償』に差が出てしまうんです。


代理店型の大手保険会社のグループ会社がやっている直販型、など、中間に近い補償と価格の自動車保険もありますけどね(^^;)


もちろん、初めての自動車保険で直販型を選ぶ方もいます。
確かに、あの保険料の安さは魅力です。


ただ、直販型の自動車保険の口コミなどを見ていると、そういった、補償の内容を理解していない為のトラブルが目に付くので、元保険屋さんからすると、出来れば少し自動車保険に慣れてから、と思うのです。


外資系か、国内系か


自動車保険の評判などを探していると必ず見るのがこの選択の問題です。
なので、こちらでも取り上げてみました。


結論からいうと、個人的にはどちらでも良いと思います(^^;)
外資系も国内系も、日本国内で保険商品を販売する基準を満たしていると国から認められている訳ですし、外資系も、国内で働いているのは基本的に日本人ですから。
事故処理や示談交渉で外国人が来る訳ではないです。


保険金の支払い能力に関しても、国内の自動車保険を販売している保険会社は、格付け会社の格付で、最低でもBBB以上の評価を得ているので、財務状態には問題はないと言えるし、実際の支払いに関しても、外資系だけが特に悪い、とも聞いた事はありません。


よく過去の不払いの問題を批判している口コミを見かけますが、2006年に不払い問題がニュースになった時には、不払いの問題は損保会社27社に及んでいます。
ほとんど全ての保険会社が同じ様な問題を抱えていた、という事です。
リストに載ってないの、共済関係くらいじゃないのかな(^^;)


基本補償と特約について


とりあえず、直販型か代理店型かを選んだら、単純に2分の1程度になっていると思うので、その中で気になる保険商品があれば、その会社のHPを見たり、一括見積もりなどをしてみましょう。
そして、その中で補償の内容を確認してみて下さい。


よくCMで紹介しているような安いプランは、一番安くなる人が、最低限の補償で組んだプランです。
保険の乗換えを検討している人がそれに完璧に当てはまる事はまずありません。


まず、対人対物は無制限。これは基本です。1000万などの設定も出来ますが、これは是非無制限でお願いします。使う機会なんて無い方が良いに決まってますが、使う機会を想定するから保険に入るんです。


それなら、最悪の事態を想定しないと意味が無いと思うんです。
免責は、保険料で判断してくれて構わないと思います。
対人対物に関しては大抵は相手がいるので、免責はお互いの支払いで相殺される事も多いです。
10:0は・・・完全にこちらの不注意になるので、起こさないようにしましょう。


次に、車両保険。この免責で悩む人は多いと思いますが、個人的には、5万—10万程度で付けておいて問題ないと思います。


正直、5万円で可能な修理の場合は、保険を使って等級が下がって保険料が上がる総額の方が大きいので、免責なしにしておいても車両保険を使わない判断の方が得、というケースが多いので、それなら免責5万程度付けていた方が、保険料も安くなり、お得なのではないでしょうか。
また、車両保険が補償してくれる範囲にも注意が必要です。


車両補償の補償範囲に限定があるプランなどは、自損事故が補償されなかったりします。個人的には、自損事故が補償されない車両保険なんて、本来の半分も価値がありません。勿論、範囲が限定されれば保険料は安くなるのですが・・・。


また、天災に関して、地震や津波に関しては、基本的に通常の車両保険では補償されません。さらに特約を付ける必要がありますが、その特約がある自動車保険と無い自動車保険があるので注意が必要です。


洪水や火災に関しては保障している場合も多いのですが、格安の直販型自動車保険だと補償されない場合もあります。
車両保険を選ぶ項目に丁寧に書いてはいないので、約款を確認する必要があります。


次に、傷害保険ですが、最近はどの保険にも、人身傷害保険があるので、補償として手厚くはなっていますが、お勧めとしては、搭乗者傷害保険の日数タイプがあれば是非付加を検討してみてください。


等級ブロック特約と並んで、保険会社が「出来れば付加されたくない特約」=「保険会社にとっては割りの悪い特約」で、付加できる保険も減ってきているので付加できればラッキーです(^▽^)
あとは、弁護士費用特約は、無保険車両との事故や、過失ゼロ事故の際の対応に備えて是非付けていただきたいです。


最後に、全体として注意しなければいけないのが、補償の範囲の確認です。
車両保険では書きましたが、他にも、年齢や運転者、運転の状況、事故の状況などで、補償される範囲が、自動車保険によって違う場合があります。


一括見積もりで同じ条件で見積もったけど、実は補償される範囲が違って、補償されなかった・・・という事もありえます。
詳しい補償範囲は、約款で、「免責」や、「保険金が支払われる場合」などで確認すれば確実です。


他にも、保険会社特有の補償など色々あるので、自分の好みの補償を探してみるのも面白いかもしれません。
個人的には、特約ではなくサービスになりますが、ソニー損保の、スマートフォン向けの自動車保険アプリとかが面白そうだなー・・・と思っています。


窓口の対応を確認しよう


さて。最後に、「こんな対応の保険会社は信用できないからやめておけ」というものがあります。
元同じ業界で働いていた人間としてはあまり言いたくはないのですが、やはり、電話対応や窓口対応で、きちんと受け答えの出来ない会社、誤魔化す会社は、いざ事故の際にきちんと対応をしてくれるのか、信用出来ません。

たまたま対応した人間が、という考えもあるでしょうが、窓口や電話対応は会社の顔ですし、その社員教育が出来ない会社の他社員のレベルも推して知れるかと思います。


車両保険に関してで書いた約款の確認の際に、サービスセンターや窓口に連絡をして、自分が知りたい事を聞いてみましょう。
そして、その答えに対して、「約款のどこに書いてありますか」と確認してみて下さい。


多少時間はかかるかもしれません。約款のどこに何が書かれているかなんて、覚えてる人間はほとんどいませんから(^^;)
「時間がかかっても待つので、教えてください」と伝えて待ってください。


そこで、しっかりと答えてもらえる会社は、信用が出来ると思います。
また、自分が知りたかった事も、約款の裏づけ付で確認できて一石二鳥です。


「わかりません」と言われたら、少し残念なレベルです。約款に記載されているかだけ確認して、自分で確認してみましょう。その言葉の通りであれば、比較的信用できます。


もし、誤魔化されたり、質問の答えが約款に載っていない事だったら、その保険会社と契約はしない事をお勧めします。
それはつまり、契約を取るために、口から適当な事を言った、という事です。


例え、電話口や窓口で社員が説明して、それをテープレコーダーなどで記録していたとしても、約款に書いていなければ、それは、「社員の勘違いでした。お支払いは出来ません」で終わらされてしまいます。
契約とは、契約書と約款が全てなのです。


最後は少し嫌な話になりましたが、参考になりましたでしょうか?


個人的には、自動車保険は1年掛け捨てのもので、状況は常に変わるものなので、毎年複数の自動車保険の見積もり比較をした方が良いと思います。
継続する事でサービスや割引きが付く保険もあるので、一概には言えませんが(^^;)


あなたのライフ・スタイルにあった自動車保険を選んで、充実したカー・ライフをお過ごしください(^−^)



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