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自動車事故の任意保険に入りましょう

自動車を運転するには自賠責保険だけではなく、任意の保険に入ることも必要です。ですが、現在任意保険の未加入率は、自動車で20%、バイクではなんと60%の車両が『無保険車両』の状態で走行しているというデータが出ています。


自動車事故は、自分がどれだけ気をつけていても、向こうからやってくる事があります。そんな万が一の時、その事故の相手が『無保険車両』だったら、貴方はどうしますか?
ここでは、そんな万が一の場合の為に、ケース別での対応や、自分で準備できる事などを紹介していきたいと思います。

事故相手が『無保険車両』でお互いに過失がある場合

過失が0の事故というのは比較的少ないので、もし無保険車両と事故になった場合、多いのはこのケースだと思います。


このケースは、『無保険車両』側に支払能力が全く無い場合以外は、あまり問題はありません。本来、自動車保険とは、自分の為の保障ではなく、事故で相手が被った被害に対して保障する為の物なので、お互いに過失があれば、相手が任意保険に未加入でも、こちらの保険会社が間に入って話を進めてくれます。


保険会社は、自動車事故の交渉のプロです。培ってきたデータに基づいて、事故の状況やそれぞれの被害状況から、適切な過失割合や、保障の金額を出してくれるでしょう。また、示談金の交渉も行なってくれます。


また、任意保険が未加入でも、強制保険である自賠責保険で、上限はありますが、怪我の治療費などの保障はあります。


ただ、対物事故になる車などの修理費用や、自賠責が補償する上限以上の怪我等があった場合の治療費、通院費などは、保険会社同士でのやりとりと違い、話がまとまるまでは一旦こちらが立て替えておく必要がありますし、相手が保険会社の交渉に応じない様でしたら、訴訟などになり、解決までに長い時間が必要になる場合があります。


『無保険車両』との事故って、すごく面倒なんですよね(——;)
でも、費用の立て替えなどに関しては、後で説明する、自分で出来る準備についてのお話で、ある程度対応も出来ます(^-^)


事故相手が『無保険車両』でこちらが過失ゼロの場合


このケースがとても面倒で、また、勘違いをされている方も多いのですが、よく、自動車保険の口コミなどで、『10:0の事故で、(過失0側の)私の保険会社はまったく動いてくれなかった!』と不満を書かれている方がいるのですが、これは保険会社の怠慢ではなく、法律上、自分側に過失の無い事故では、保険会社は示談交渉が出来ないのです(弁護士法72条)。


このケースで、示談交渉が出来る第3者は弁護士になるので、弁護士に交渉を依頼するか、自分で交渉をしなければなりません。


ですが、相手は月数万円の保険料を払わずに、『無保険車両』で公道を運転している様な相手です。その事情にもよるでしょうが、殆どは、交渉に応じず事故相手の泣き寝入りを待っていたり、交渉に応じても支払い能力が無かったり・・・等のケースが大半です。


そうなると、訴訟等を起こして、という話になりますが、素人が裁判を起こすのは大変ですし、手間も時間もかかります。かといって、弁護士に頼めばお金もかかる・・・。本当に、『無保険車両』との事故は面倒です。


ただ、このケースでも、人身傷害に関しての最低限の保障は、相手の自賠責保険で保障されます。また、このケースに関しても、自分で準備できる方法があるので、後で紹介します(^-^)


事故相手が『無保険車両』で、自賠責保険にも未加入だった場合


もう、このケースは相手の人間性を疑いますが・・・
ただ、実際に起きている事故でもあります。


自賠責保険は、『強制保険』とも言われ、未加入の場合罰則があったり、車検が通せない等の制約もあるのですが、このケースで多いのが、車検の無い中型以下のバイクで、自賠責保険が切れている事に気付かないまま運転していたケースです。


この場合は、基本的には対応としては、上の、事故相手が『無保険車両』でこちらが過失ゼロの場合の場合と同様なのですが、自賠責保険の使える上記と違い、こちらは自賠責保険による保障がありません。
そんな時はどうするのか?


『政府保障事業制度』というものを利用します。
これは、自動車事故の加害者側に支払い能力が無い場合(自賠責に未加入の場合)の被害者への救済制度で、『国が運営する自賠責保険の保障制度』になります。


保障額は、原則として自賠責保険と同様です。
ですが、自賠責保険と違い、以下の様なデメリットもあります。


(1)支払われるまでに時間が掛かる(約半年)
(2)親族での事故は支払いの対象にならない
(3)事故の過失割合等によって支払金の制限がある
(4)同乗者の保障が減額されるケースがある
特に、(1)の為、一旦の治療費などは自分で立て替えなければならず、大きな負担になります。


事故相手が『無保険車両』で、未成年の場合


これは補足の様な形になるのですが、ここまでの、事故相手が『無保険車両』場合を含め、その運転者が未成年だった場合の対処方法としては、その親に賠償責任を問う事も十分に可能です。


やはり、任意保険に未加入の原因としては、掛け金を支払いたくない、という意見が大半を占めるので、当然、収入の少ない若い世代の割合も高くなります。


インターネットでのこの様な自動車事故の相談(Yahoo!やgooなど)では、『「子どもは勘当しているので、ウチとは関係がない!」と言われた。』などの書き込みもありますが、法律上、子の監督責任は親にあるのですから、監督責任があれば、民法に基づいて損害賠償を請求出来ます。


ただ、このケースでは、『未成年』の『責任能力』が焦点になるので、地域の弁護士の無料相談などを利用し、相談をしてみると良いかもしれません(^-^)


自分で備えられる事任意保険の特約


これまでお話してきたケースに対して、自分で備えられる事はないのでしょうか?
勿論、あります。貴方が加入している自動車保険に『特約』を付加するのです。


勿論、特約を付加する分、保険料は上がります。
ですが、自動車で20%、バイクで60%、つまり、公道で走っている車両の40%は、『無保険車両』なのです。


そんな中で、自分や、大切な家族を守る為に、『万が一に備えて』加入するのが、任意保険なのではないか、と私は考えています。
私がオススメする特約は以下の物です。


【1】 車両保険
貴方の自動車への保障です。任意保険に未加入で、自賠責保険を使う場合、対物は保障されないので、自動車の修理は、相手が支払わなければ自分の実費になってしまいます。ですが、車両保険の特約を付けていれば、無保険車両との事故でも、貴方の保険会社が補償してくれます。ただし、これを利用すると、等級が3等級下がってしまうのですが…


【2】 人身傷害保険
貴方自身への保障です。これは、過失割合に関係なく、全額を保険会社が支払ってくれるもので、過失割合で相手が支払うべき保障は、保険会社が相手と交渉して取立てを行ないます。

また、この保障のみでは不安だという方は、搭乗者傷害特約を一緒に付加する事をオススメします。重なる内容もあるので、同時に付加しない方も多いのですが、相手から支払われる保障などに関係なく、一定額を支払ってもらえるので、怪我などの保障に関してはより安心出来ると思います。

また、人身傷害保険のみの支払いの場合は、事故とはカウントされず、等級も下がりません^^


【3】 弁護士費用特約
これは是非付けて欲しい特約で、10:0の事故などで、保険会社が交渉に入れない事故の場合、示談交渉の出来る弁護士に依頼する費用を補償してくれるものです。『無保険車両』との事故の場合以外でも、備えておいて損は無い特約です。


以上、参考になったでしょうか?


備えには、『これで完璧!』というものはありませんが、とりあえず、これだけ備えていれば、ある程度は安心できるのではないでしょうか?
事故が無いのが、1番ですけどね(^-^)



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