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日本の自動車保険会社のほうがおすすめ!!

最近は、他社よりも「安い」事をアピールしている自動車保険のCMを多く見かけます。確かに何でも安いに越したことはないですが、保険ですので万が一のときに力になってくれなければ意味がありません。


なので、安い保険で補償とか本当に大丈夫なの?などと思ってしまう方も多いのではないのでしょうか。


最近は、自動車保険で安いといえば、外資系=通販型の保険です。外資系の保険って良く名前を聞きますが、実際補償はちゃんとしてるんでしょうか?やはり国内系に比べると劣るところがあるのでは?などなど、やはり安いゆえに不安に思う方もたくさんいると思います。


今回は、外資系と国内系の自動車保険に関して、その2つの違いから、どっちがおすすめか?についてまで、徹底検証していきたいと思います。


元保険屋の語る!外資系と国内損保の違いについて


まず、外資系と国内系についてですが、そもそも保険の事を知らない人には、「それがどう違うの?」って感じですよね(^^;)


まず、外資系というのは、1997年の保険の自由化によって日本の保険業界に参入してきた保険会社です。それまでは、自動車保険は国内のものしかなく、また、料金もほぼ均一でした。


外資系で初めて日本の自動車保険を販売したのはアメリカンホーム保険会社で、同社の知名度が上がった事で、チューリッヒ、アクサダイレクトなどの外資系が後に続いて日本の保険業界に参入してきました。これらの会社が皆通販型の保険だったので、「通販型=外資系」と認識されるようになったのです。


もっとも、現在では国内損保も対抗の為にダイレクト型に参入している為、この「通販型=外資系」の構図は正確ではありませんが、「外資系=通販型」と考えてもらって間違いはない思います。


外資系と国内系の方向性の違いとして、国内系は手厚い対応の用意をしておく事で充分なサービスを提供する方針が中心ですが、外資保険は対応する為の拠点や人員を整理することで保険料を安くする事に主眼を置いている印象があります。


外資系と国内損保ってどっちがオススメ?


保険料の安さか、保障の手厚さか
保険のどこに重点を置くかによって、保険商品の選び方は変わってくると思います。
安さを求めるのなら、必然的にコストカット重視の「通販型」をメインに探す事になると思うので、外資系の保険商品を比較する事が多くなると思います。


それに対して、保障の手厚さを求めるのなら、拠点や人員に重点を置く、代理店型をメインに探すので、国内損保の保険商品を比較するとこになるでしょう。


外資系の保険を考える際、やはり本社が国内でない分、その信頼性に不安を持つ方も多い様ですが、その点に関しては問題ないと思います。外資といえど国内で営業する保険会社は、日本の保険業法に基づく免許を取得し営業しているので、国内の保険と、保険商品としての質に差はありません、と公的に示されているからです。なので、特段心配する必要はありません。


また、(これは外資に限った事ではないですが)自動車保険は金融庁の「特定補償対象契約」に指定されているので、たとえば最近の東日本大震災などの大規模な災害で万が一保険会社が破綻した場合、もしくは世界的な不況で保険会社が倒産した場合などでも、保険金額の100%が補償されますので、その心配はあまりしなくても良いと思います(正直、その種の信頼性で言えば、国内も外資もリスクは変わりません)。


そうすると、やはり保障やサービスの内容が大事になってくると思うのですが、この面に関しては、国内損保の方がやはり充実しているかと思います。


自動車保険とは、万が一に備えてのものですから、やはり保障が充実していないと意味が無い!と私は考えるので、たとえば、「私は事故をしないから、この保障は必要ない」と思うのなら、そもそも保険に入る必要が無いのではないか、と思ってしまいます。


その考え方でいくと、外資と国内の自動車保険を比較して目に付くのが、
「等級プロテクト特約」
「搭乗者傷害保険の日払い」

…の二つの特約があるかないかの違いです。


この二つは、外資系の自動車保険ではほぼ取り扱いがありません。
「等級プロテクト特約」は私の知る限りでは外資は1社のみの取り扱いですし、「搭乗者傷害保険」に関しては、「各部位」は取り扱いをしている会社も数社ありますが、日払いは同じく1社しかしりません


「等級プロテクト」は、年1回に限り、事故で保険を使っても等級が落ちないというものです。これがないと、もしもらい事故を1年間に2回してしまった場合、次年度は6等級落ちになってしまいますので、10等級以下の人の場合、通販型なら次年度の引継ぎ契約が出来ない事も考えられます。


(国内外に限らず、ダイレクト型はリスクを減らす事でコストカットしているので、代理店型に比べて、等級や事故歴による契約の判断が厳しい部分があります)


「搭乗者傷害保険」は、事故が起こって怪我をした場合、搭乗者(運転者含む)に、通院日数などによって保険金が支払われるものなのですが、これが、「日払い」と「部位別」では保障にとんでもない差が出ます。


簡単に説明すると、「日払い」は、通院日数に対し、金額×日数分支払われるものなのですが、「部位別」は、通院日数に関係なく(5日以上の条件はありますが)、診断の降りた部位ごとに、指定の金額が支払われるというシステムで、大体各部位5万程度です。


例えば、首のムチ打ちで30日の診断が出た場合、日払いだと1日4000円、合計12万円貰える保険金が、部位別だと、首の診断のみで5万円のみになってしまうのです。


実際に大手外資系のホームページの説明を見てみると、「搭乗者傷害保険」の取り扱いは部位別しかしていないのに、説明はいかにも「手厚い保障」を謳っているので、元保険屋の私としてはそこは納得行かないなあと思います^^;


特約は、各保険会社の特徴の出るものですから、より手厚い保障を求めるのであれば、しっかりと調べなければならないものです。


その中でこの2つの特約は、国内の保険と、外資系の保険を比べる上で、大きなポイントだと思います。(この2つの特約は外資系の保険会社の大部分で使えないので)


これらの事から、外資と国内はどちらがオススメ?という事を考えると、基本的には代理店型で展開している国内の保険会社を、私はオススメします


やはり、ダイレクト型でも、国内の保険会社であれば、代理店型の傘下という形で、代理店型の拠点や人員でサポートの出来る有利な部分も多いです。


ただ、元保険屋としては個人的にあまりオススメしない考え方なのですが、本当に「安さ」だけを求めるのであれば、外資系の保険も検討していただくと良いと思います。


ある程度の保険知識と、事故の際の初期対処の方法などを知っている方(代理店型と違って、ダイレクト型はある程度自分でやらないといけない事もあります)は、外資系も選択肢としてオススメします。


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